1992-04-16 第123回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
○兵藤政府委員 今御指摘いただきました資料、私どもも大変注目をいたしております資料でございますが、まさに日露通好条約交渉時、先方の交渉全権代表でございましたプチャーチン提督にあてられましたニコライ一世の訓令案というものを指しておられると思います。
○兵藤政府委員 今御指摘いただきました資料、私どもも大変注目をいたしております資料でございますが、まさに日露通好条約交渉時、先方の交渉全権代表でございましたプチャーチン提督にあてられましたニコライ一世の訓令案というものを指しておられると思います。
業界の各団体の意見も伺いまして、国益を守りながら多国間協定を結ばざるを得ないだろう、内容によりけりであるということでいろいろお打ち合わせもして、日本の国益を守るという基本的立場に立って訓令案を与え、そしていろいろ交渉したところでございます。
しかも、あなたはこれを付随的にやったようなことを言っていますけれども、実は使用規則の案なるものが昭和三十五年の十二月にできている、訓令案が。これはとうとう日の目を見ないで、やや手を加えられて、昨年初めて正式に訓令で出たんですけれども、最初の案が三十五年十二月にできた。その案を持って説明会に行っているのですよ。逃げ口上はよしなさい、もうはっきりわかっているのだから。この書類そのものが見つかりません。
しかしどうもむずかしそうだと初めからさじを投げたような御答弁でございますが、これはどういう点まで確信を持ち、どういう点までは国民の前に必ずこの線を厳守すると……杉原構想というものもいろいろ研究されておるようでございますが、いろいろおあせりになって、すでに会議の訓令案等も御準備になったと新聞に伝えられておるのですが、昨日の総理のお話では何か向うの事情もよくわからないけれども、とにかくいいことだからということですけれども
○説明員(東畑四郎君) 肥料の配給業者の免許料五十円を二百円に上げました安本の訓令案を撤回してはどうかという御意見に対してお答えいたします。